《文字のサブクロック》

 サブクロックの前に・・・

文字コマンドに入る際に、文字列のある場所から入ると、その文字列の

編集モードになる。この状態で既存の文字列の編集・移動を行う事ができる。

 もし、負数のクロックで文字コマンドに入った場合、このまま文字入力に

成るため、続けて既存の文字列の編集を行うにはちょっと不便、

かといって、連続的に文字入力をするのに、毎回文字コマンドに入るのも・・

て、ことで、文字は正負のコマンドを入れておくのが吉とみる。

 文字コマンドのドラッグの際にドラッグ位置を書き込み位置とする

ようにしていただけると・・負数の指示はいらなくなるのかもしれない・・

 また、先にロングドラッグの話をしておくと・・・

基本的に左ロングドラッグで、文字種の変更・右ロングドラッグで文字基点の

変更ができる。また、JWFの

# コマンドごとの線色・タイプ等の変更指定(環境設定ファイルへの書出不可
# ( 1:左ドラッグのみ有効 2:右ドラッグのみ有効 3:左右ドラッグを有効 )
# ( 初期値は全て「3」)(「#」を削除して使用する)
# ※(**)のコマンドは線色・タイプ等の変更指定が行えない。
# ※文字・寸法コマンドは文字種等の変更指定になる。
# ※文字・寸法コマンドに「4」を指定すると文字・寸法値の移動状態のとき
#  左ドラッグで移動方向の指定になる。
#     AUTO , 線 , 矩形 , 円弧 , 文字 , 点 , 寸法 , 2線 ,中心線, 連続線
#     (**) ( 2) ( 3) ( 4) ( 5) ( 6) ( 7) ( 8) ( 9) (10)
#COM_RV01=  0  3  3   3  3   3  3   3  3   3
# 複線 , コーナー, 伸縮 , 面取 , 消去 , 複写 , 移動 , 接線 , 接円,建具平面
# (11) (**) (**) (14) (**) (16) (17) (18) (19) (20)
#COM_RV11= 3 0 0 3 0 3 3 3 3 3
# 建具断面,立面,多角形,曲線,包絡,分割,図形,記号変形,パラメトリック変形,外部変形
# (21) (22) (23) (24) (**) (26) (**) (**) (29) (**)
#COM_RV21= 3 3 3 3 0 3 0 0 3 0
# 測定,登録選択図,選択,貼付,ハッチ,データ整理,座標ファイル,接楕円,表計算, 距離
# (**) (**) (**) (**) (35) (**) (**) (38) (**) (**)
#COM_RV31= 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0
# 式計算,属性変更,ソリッド図形
# (**) (42) (43)
#COM_RV41= 0 3 3

 を読んでもらえばわかるように、赤字で示した3を4にしておくと、

文字編集(移動)状態になった時に、左ロングドラッグで移動方向の

選択ができるようになる。ただし、この場合、既存文字の文字種の

ロングドラッグでの変更ができなくなる。

 もっとも、文字種の変更は、範囲指定(のサブクロック参照)で

簡単に行えるので、ここは4にしておいたほうがよいかもしれない。

 残念な事に、この指定をJWFに書いておいても、クロック等をいじって、

設定>環境ファイル>書き出し すると、新しいJWFには反映されない。

 しょうがないので・・・外部変形として

@rem jw_win.jwfの追記
@echo off
rem #jww
rem #h0
rem #e
ren jw_win.jwf jwf.$$$
copy jwfinc.jwf + jwf.$$$ jw_win.jwf
del jwf.$$$
echo h#JWF追記 > jwc_temp.txt

 とでも作っておき、書き込み不可で、自分が使うなぁというのを、

jwfinc.jwf に書いておけば そのファイルに書き出したJWFを足して

jw_win.jwfに書いてくれる。

 例えば・・・今回の場合とかだと・・・jwfinc.jwf は、

# jw_win.jwf Jw_cad for Windows
A-Read
#
COM_RV01= 0 3 3 3 4 3 4 3 3 3

 とでもしておき、外部変形実行後、jw_win.jwfを 設定>環境ファイル>読み込み で

読み込めば、文字コマンド・寸法コマンドで左ロングドラッグで、文字種変更で無く、

移動方向の指定ができるようになる。

 単純なバッチコマンドだけの外部変形なので、AWKとかRubyとかをセットアップ

していなくても使えます。あくまで jwfinc.jwf と jw_win.jw を jw_win.jwf に

まとめるだけなので、他のファイルに書き出した場合には対応していません。

jwfの読み込みまでこの外部変形に含めちゃうのもいいなぁ・・・

そのうちに書こうか・・・・

 文字入力状態の時の矢印キーは文字欄内の移動となるので、

画面移動には使えない。わかっているのだが・・・・

やってしまうのが、文字を書き終わって、基点をクリックしたくて・・

矢印キーをおして・・せっかく書いた文を失ってしまう事だ。

両ボタン系操作を使えば問題は無いのだが・・・

 で、最近ジャバは位置指定先行にした。実を言うと、まだ慣れてない。

が、書いた文を失う事は無くなった。

まだ、JWWをはじめたばかりなら、位置指定先行に慣れたほうがいいような気がする。

位置指示先行で、位置指定前なら、スペースバーで水平・垂直の文字の指定ができる。

 さて、ようやくサブクロックの話ができそうだ。

文字入力の状態だと、先のCOM_RVを4にしておいても、左ロングドラッグで文字種の

変更ができる。

 よく使うのは・・既存文字列からの左P0文字貼り付けだ。

既存の文字列を文字入力域のカーソルのあるところに複写してくれる。

後は・・左P1P2水平・垂直を変えたり、右P取得系を使って、

線の角度にあわせた文字を書く・・・と言うあたりだと思う。

 やはり、一番使うのは左右のロングドラッグだと思う。


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