既存の線に平行な線を引く場合については、AUTOモードコマンド>線を複写する を復習しておいて欲しい。
復習したら・・・他の方法について少し考えてみよう。
と、その前に・・・既存線を右クリックで、間隔を決定し、必要なら始点終点を指示するという、
この方法がAUTOモード的に基本であるし、確実にマスターしておかなければならない事は明言しておく。
例えば・・・画面の拡大移動を繰り返していて、現在次に引く平行線の始点なるべき点が見えていて・・
平行の基準となるべき線が見えていない場合・・・どうするか・・・
何も考えずに、基準線が見える画面に戻り、右クリックして、前倍率や前々倍率を使って始点を指示・・・
ってのは、有りだとはおもうが・・・別の方法も有る事を覚えておこう。
そのひとつは・・・・まず、見えている始点を指示する。読み取り点か、自由点かは問題では無い。
ラバーバンド状態で、基準線が見える画面に移動し、基準線から右P4で線角度を取得すると、
ラバーバンドが基準線と平行となるので、終点を指示する。
勿論、終点が始点の画面にある場合などは、王道で行ったほうが速いかもしれないが、
たいていの場合、こういったケースでは、この方法が無駄な画面の移動が少ないので、結果高速となる。
余談であるし、次の垂線を引く のコーナーでも書くと思うが・・・
線角度の取得をおこなうと、考え方として・・・水平直<>自由(15度) が 水平直<>基線平行/垂直 となる・・・
そんな風に考えると、使いやすいと思う。
ちなみに、基準線が見える状態で、適当に始点を指示>基準線から右P4 して・・・
ラバーバンドの状態で、始点の周りでグリグリし、ラバーバンドの変化を確認しておいて欲しい。
もうひとつの方法として、線角度の取得の変わりに、右P5 軸角の取得を使用する方法が有る。
線角度取得との大きな違いは、線角度が単発であるのに対して、文字通り軸角を設定するので、
変更しない限り、有効である事である。線角度が 水平直<>自由(15度) の自由角側を設定するのに対し、
水平直側を設定すると考えると理解しやすいかもしれない。
軸角を元に戻すには・・・水平線が書いてあるのなら、そこから軸角を取得する・・・・あるいは・・
ステータスラインの軸角の表示を右クリックすれば、元に戻り、もう一度右クリックすると、前回の軸角が復活する。